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交通安全事業に携わる専門工事業の技術者集団です

会長挨拶

ご挨拶


 

 日頃より、一般社団法人 全国道路標識・標示業東京都協会の運営に対しまして御理解と御協力、そして叱咤激励を賜りまして厚く御礼を申し上げます。
さて、昨年を振り返りますと、まず想いおこされるのは二つの選挙であります。7月の都議会選挙では、小池都知事が率いる都民ファーストの会が、東京大改革を訴えて圧勝いたしました。都民の期待は既存政治から脱却した変化への期待へと移り、新激動時代の到来だと思い知らされた次第です。
また、突然の衆議院解散による10月の総選挙においては、自民・公明与党が過半数以上を獲得し、北朝鮮問題などを鑑み安定した政治への選択がなされ、地方選挙と国政選挙の違いが結果として表されました。民進党と希望の党による突然の合流や、小池代表による「リセットや排除」といった発言もありました。政治の世界では「一寸先は闇」と申しますが、我々の仕事においても常に初心を忘れることなく、そして何より大切な信用を維持できるように緊張感を持って、発注者や都民一人一人から安全な交通安全施設であるとの評価をいただけるような仕事をしていくことが重要です。
東京都協会の活動については、11月にお配りいたしました「上半期活動報告書」に詳しく記載しているところでございますが、 路面標示委員会が二年がかりで編集しました「路面標示と交通安全 技術資料Vol 10」を発刊することができ、関東支部内は勿論のこと全国の全標協会員の皆様にも、ご購入をいただき活用していただいております。発刊作業にご尽力いただきました委員会の皆様に敬意を表すると共に、路面標示・区画線の塗替え基準や、これから始まる国際化への推進など実務担当者の必携書として、広く活用されることを期待しております。また、11月15日には継続事業である『子どもを守ろうプロジェクト』事業ほか、長年の交通安全への貢献が評価されて、秋の交通功労者賞を警視庁交通部長より受賞することができました。これも一重に長年に渡りご苦労をされた諸先輩方をはじめとする、会員各社の御協力の賜物であります。皆様には心より御礼を申し上げると共に、交通安全施設の工事はもとより、子どもたちを悲惨な事故や犯罪から守る、この活動をさらに推進して参りたいと存じます。
2020年東京オリンピック・パラリンピック大会開催まで1000日を切り、ラグビーワールドカップ開催に於いては1年余りとなりました。観光立国とする訪日外国人の数も年々増え、現在日本を訪れる訪日外国人は2500万人(うち東京を訪れるのは約1200万人超え)となっております。政府より2020年には4000万人・2030年には6000万人の目標値が示されてることは承知の通りであります。
東京都では一昨年に「東京みちしるべ2020」を策定し、道路案内・観光標識の英語併記化やピクトグラム、路線番号の追加などにより、外国人を含めた全ての人にわかりやすい標識整備を計画的に推進しております。 公安委員会の規制標識においても一時停止に「STOP」、徐行に「SLOW」と併記する道路標識標示令を改正し整備が進んでおります。
第10次交通安全基本計画における、生活道路事故抑止(ゾーン30)や自転車走行レーン整備なども推進され、社会資本の老朽化と定期的な維持管理、国土強靭化と防災・減災対策等『世界一安全・安心な都市の東京』の実現に向け、当協会としてやるべきことは山積しています。
東京都協会は、『東京都長期ビジョン』に則り、理事会・幹事会活動はもとより、4委員会の活動を中心として新たな事業計画を打ち出し、東京都・警視庁が進める各施策に的確に対応して参りたいと考えております。また、五輪組織委員会へも現在二名が出向しておりますが、今年はさらにもう一人を増員させていただくことにしております。
関係官庁様には、天候に左右される我々の事業を、年間を通して工事量の繁閑の波が均せるよう平準化発注の対応として、債務負担行為等をお願いすると共に、都民の安全安心と業界の発展のため、役員・委員一丸となって誠心誠意尽くして参る所存でありますので、 今年も東京都協会の運営・活動に、なお一層の御支援と御協力を賜りますよう伏してお願い申し上げます。


(一社)全国道路標識・標示業東京都協会
  会長  小林浩明



全標協東京都協会

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